マイナスイメージを持ちながらの入社

部長田中一郎

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  • 夜への不安を持ちながらの入社

    「夜の世界は怖いんじゃないか。」

    業界未経験の私は、夜の世界に対して「不安」がありました。

    お客様や先輩からむちゃ振りをされるんじゃないか。氷を入れるペールに「テキーラとシャンパンを入れて一気飲み」みたいな。一発芸ができるとか歌がうまいとか、何か一芸がないと難しいと思っていましたね。

    しかし、実際にプラザエンタープライズ(以下プラザ)ではそんなことは一切ありません。

    お酒を飲まされることも、一発芸を強要されることもありません。特別な才能よりも、”真面目”、”誠実”といった言葉に当てはまる人がキャストさんからもお客様からも評価されていると感じます。

    また福利厚生の面でも、昼の会社よりもしっかりしているという印象を持ちました。

    特にコロナ禍の休業期間が印象的です。緊急事態宣言を受け、2ヵ月間お店を休業していたのですが、その間もしっかりとお給料をいただく事ができました。

    その間、会社から求められていたことは「自分自身の成⻑のための勉強」や、「緊急事態宣言が明けたときにどうやって売り上げを作れるか考える」などの戦略面の検討でした。

    この対応は世間一般から見ても簡単ではないと思います。そんな恩義があるからこそ、本気で今の営業に臨めています。

    徹底された役職制度

    プラザで仕事をするうえで特徴的なのは、役職が細分化されていることです。

    各役職に応じて求められるスキルが変わりますので、現在の役職とやるべき仕事が明確に分かります。例えば、ウェイターさんだったら物の管理ができる。サブマネージャーさんだったら物の管理+ウェイターさんやアルバイトさんの指導ができる。といった役割です。

    少しずつ階段をのぼるように仕事が進んでいくので、未経験の方でもまっさらな状態でゼロから学んでいけてスムーズかなと感じます。

    仕事の流れ自体は、昼も夜も同じだと感じました。例えば「新しいプロジェクトをやろう」となったらいつまでに何が必要で、いつまでにその見積りをとって注文して、と逆算して仕事をしていきますよね。

    夜業界もそれは変わりません。コスプレイベントをやりましょうとなったら、衣装の準備やポスターの作成、キャストの出勤確保や連絡など、そのように逆算して進めています。

    昼も夜も仕事の仕方は変わらないからこそ、異業種から転職される方がいてもそこまで

    ギャップはないかなと思います。

    誰でも始められるけど、貪欲さが必要。

    先に挙げたように特別な才能は必要ありませんが、上にあがるには貪欲さが必要です。あらゆる事にアンテナを張り、どうすれば仕事で活かせるか。どうすればもっとお店を盛り上げていけるのか。前のめりに仕事をする貪欲な姿勢が大切です。私自身も早く出世するため、私生活やお金の使い方まで、仕事に繋がるように意識していました。

    特に私は未経験でこの業界に入りました。だからこそ誰よりも努力し、誰よりも多くの経験をして成⻑しなければいけないなと思っています。入社して5年になりますが、まだまだ経験不足だと思い知らされる毎日です。

    また、最近はとくに世の中のトレンドが変わる速度が速いと肌で感じています。ここ数年でもテレワークなど働き方の変化やDXの浸透などがありますよね。

    時代の変化にも対応していけるように、新しい情報や幅広い知識、流行っているお店の情報を仕入れる事も仕事の一つです。知らない街にいってみたり、高めのホテルに泊まったり、飛行機のファーストクラスを体感したり。

    そうして得た経験を活かせるように考え「店⻑!こんな企画をやりたいです!」とたくさんの企画を提案し続けてきました。

    40万円の引越し祝金で実感した、福利厚生

    プラザは、上場企業に負けない福利厚生だと胸を張って言えます。

    私事ですが先日引っ越しをしました。引っ越しの初期費用は家賃の5倍と言われていますから、家賃10万円とすると引っ越し資金は50万円、結構な大金ですよね。

    そこで本社に相談したところ、40万円の引っ越し祝い金をいただくことができました。これは若者からすると大変ありがたい補助だと思います。

    それから医療費について。私はプラザに入ってから病院代が1円もかかっていません。風邪、怪我、インフルエンザの予防接種など併せて全てです。治療に関係する費用は、領収書を提出すれば全て会社が支払ってくれます。それまで全く通っていなかった⻭の治療を始める方もいましたね(笑)

    他にも結婚祝い金が10万円、出産祝い金は100万円いただけるなど、さまざまな福利厚生が用意されています。

    金銭面以外には、即日入居できるマンション寮完備も大きな利点だと思います。

    プラザが建てた新築マンションがあり、もちろん個室なのでプライベートもセキュリティも確保できます。キッチンも寮とは思えないほどしっかりしているいいマンションでした。

    過酷な状況で気付いたプラザの強さ

    クイーンズはコロナ前と比較して売り上げが約3倍になっています。プラザのもつ資本力と体力を最大限に活用した戦略で成し遂げた結果だと誇りに思っています。

    一番大きな要因は「出勤を削らず出し続けた」ことです。むしろ増やし続けようと強気な気持ちでいました。

    多くの他店は逆の事をしていたそうです。「コロナでお客様が少ないから、出勤を出しても赤字になっちゃうよね」と出勤を削っていったそうです。

    しかしお客様の目線になると、女の子が沢山いるお店と少ないお店、どちらが魅力的かといったら女の子が沢山いるお店の方がいいですよね。

    この判断が功を奏し「ほかのお店で女の子が全然いなかった」とお客様がクイーンズに流れてきて、売り上げが劇的に伸びる形になりました。これも業界大手の資本力があってこそですね。

    プラザには他にも大手ならではの強みがあります。社内にデザイン事務所があり、ここが特に優秀です。

    夜業界はよくイベントを開催しているので、その度にポスターを作成したり女の子の写真名刺を作っています。

    他社では撮影やデザインを外部に依頼している事が多いのですが、プラザは社内に専属の部署が存在します。外部に依頼したら一週間かかるようなものが、翌日に仕上がってくるんです。そのクオリティは高く、外部向けに独立した事業部にした方がいいんじゃないか?と思うくらいの仕事をしてくださっています。

    他にも衣装部や撮影スタジオもあるので、女の子やスタッフが負担なくイベントを開催できるんです。

    私の目指すプラザの姿

    「夜の世界をリードする」私のプラザ人生で叶えていきたい目標です。

    前述した通り、プラザグループには「上場企業並の福利厚生」や「安心して働ける環境」が整っています。

    同時に、忘れてならないことがあります。この素晴らしい環境は、私たちの世代が作ってきたものではないという事です。プラザの先人たちが身体を張って作り上げてきてくれた歴史の上に成り立っています。今、これだけの恩恵を受けている以上、私も次の世代につなげていく責任があると考えています。

    プラザの創業は1976年です。

    当時の夜のイメージといえば「反社会的勢力と付き合っている」「茶髪でピアスのチンピラみたいな人たち」「パワハラ・暴力的」というイメージだったと聞きます。そのようなマイナスイメージの業界を変えてきたのがプラザです。

    「夜だけど、プラザはしっかりしてるよね」「プラザなら安心して飲める」「プラザなら安心して働ける」

    そういう環境を作ってきてくださった先人達に感謝をし、私たちの世代で更に大きく飛躍させられたらと考えています。

    我々が当たり前のようにおこなっているけれど実はグレーに見えてしまうもの、それをプラザが取り払います。お客様が安心して楽しめて、キャストも働きやすい環境をプラザから作っていき、業界全体に波及していきたいです。

    「夜の世界をリードする」同じ気持ちで働ける方がいたら、大歓迎です!是非ご応募お待ちしております。