人が集まる「上野」に

ハイスクールマーヤ 主任木村 哲也

  • #仕事の魅力
  • #若手の活躍
  • 追い越したい父親の背中

    いつか父親を超える、これが私の人生の大きな目標です。

    父は塗装業を経営しており、私は高校を卒業後そのまま父の会社に入社しました。親子だからこそぶつかる面があり、仕事自体が上手くいっていないと感じることが多く「そもそもこの仕事は自分に向いているのか?」と思っていました。転職を考えている時に友人から「ガールズバーで一緒に働いてみないか」と誘われ上野の某店でボーイの仕事を始めました。人と話すこと自体は得意だったのでこれは向いているなと思ったのですが、営業終了後の締め作業が大変で結果勤務時間が13時間近くなってしまうことが辛かったです。

    そんな折、ワイン子バーZで働いている友人に「うちで働かないか」と紹介されてプラザエンタープライズ(以下、プラザ)に入社しました。

    やはり大きい会社というのもあり、本社が事務的な処理をしてくれるのでネックだった勤務時間の問題も解決されましたし満足しています。上司の方にも毎日お世話になっていますし、居心地はとてもいいです。

    父の会社しか知らなかったので、日々学ぶことが多く自分自身成長できているなと感じています。

    ここでノウハウを学びながら、5年後には自分の店舗を持ちたいです。

    単純に、父が社長だから男としてそれを超えたいというシンプルな目標です。

    プラザには独立支援制度があるので、そういった意味でもプラザに入社した縁は非常にありがたいと感じています。

    最近は寮に転居もしました。私は地元が浅草なので実家住まいのままだったのですが、自立の一歩として1人で住むべきだと思い入寮を決めました。寮に家具家電がついているので、自分の荷物だけ車で運んで簡単に1人暮らしを始めることができました。

    夜の仕事の魅力

    夜のお仕事に就く前は、色々な業種を経験しました。営業のコールセンターの仕事では成績一位を取ったこともあったのですが、仕事に対して違和感がありあっさりと3ヶ月で退職しました。まず相手と顔を合わせてお話しすることができない、でも製品をおすすめして購入していただくというスタイルが私の中で納得が行きませんでした。

    友人から「ガールズバーでボーイとして働かないか」と言われた時には偏見もなく、むしろこういう方が向いているんではないかと期待感がありました。昔から体育会系の環境が肌に合っていたので、目の前の相手とコミュニケーションを取る方が私には向いていると気付かされましたね。

    上司が働いている姿を間近で見られることもプラスに感じています。

    直接仕事に関して事細かに指導していただくこともありますが、自分よりも数倍広い視野で仕事をしている背中を間近で見ることで「自分もああなりたい」と目標を得ることができます。

    現場を大事にされる管理職の方が多いので支社長以上の役職の方も店舗を見に来られますし、勉強する機会が多くありがたいです。

    小さくても、何か目指す目標があってそれを達成することが成長の一歩だと思っています。なので、上司の姿を見る機会が多く、役職も細かく設定されているこの仕事は良いなと思います。役職が上がると明確に成長を実感できますね。

    私は社員の中で最年少なので、一番勢いがあると思っています。昇格に対してプレッシャーは一ミリもないです、やる気ではどのスタッフにも負ける気はありません!

    認められた証のオーダースーツ

    そんな野口エリアマネージャーから、副主任になって1ヶ月ほど経った時に「オーダースーツ作ってみたら?」と声をかけていただきました。これまでの仕事ではスーツを着たことがなく、この業界に入ってからオーダースーツを間近でみるようになり密かに憧れていました。スーツが、ではなくオーダースーツを着こなす先輩方を見て格好いいなあと思っていましたね。

    なので購入を勧められた時は「僕なんかがオーダースーツ着ていいんですか?」と恐縮しつつも内心はすごく嬉しかったです。

    私のポリシーとして、仕事ができていないのに見た目ばかり派手な人は格好悪いと思っています。私が上司だったとして、挨拶やホール業務など基本的なことができていない子に「オーダースーツ作りなよ」とは言わないと思います。そういう意味で、尊敬している上司から声をかけていただいたことは私の中で「認められたんだ」と達成感がありました。

    自分で言うのもなんですが、ありがたいことに「似合っているね」と言っていただけることが多いです。

    落ち着いた色のものと、ちょっと遊びの入ったチェックスーツを購入しまして。例えばイベントの日であったり「今日は盛り上げるぞ」という日には遊びが入った方を着たりして自分の仕事のテンションと合わせて選んでいます。今ではもう、これなしでは生きていけないです(笑)

    これからもオーダースーツは増やしていきたいですが、驕らずにその時々の自分に相応しい時に購入していきたいと考えています。

    キャストさんが楽しく働けるサポート役

    この業界に入って驚いたことというか、再確認させられたことはキャストさんが第一という意識です。

    男性スタッフはどう頑張っても売上を作ることはできない立場なので、キャストさんにお仕事のモチベーションを保ちつつ楽しくお仕事してもらえたらと思っています。

    特にシュシュで働くキャストはみなさん現役の大学生です。キャストさんの本業が学生ですから、お店側が数字やお客様との連絡について細かく指摘してもやる気にはつながりません。それよりも、大学の時間割を見て一緒に出勤予定を考えたりと寄り添うことが大事だと思います。「明日は一限から講義があるから少し早めに上がろう」「午前だけ講義がある日は早めに出勤できそう?」といったスケジュールの話から、「新学期どう?」といった雑談まで。話のネタになるので、キャストさんのブログは毎日見るようにしています。「どこに行った」「何を食べた」とか些細な内容ではありますが、待機中にスマホいじって黙っている子をそのままにするのか僕から話題を振るのかでその日のテンションが違ってくると思っています。(インタビュー当時はシュシュ上野在籍)

    キャストさんとスタッフ、どちらか一方が突っ走ってもうまくいかないので、上手く同じペースで走れるようになれたら一番いいと考えています。そこまでどう持っていくかが我々黒服の重要な仕事だと思います。

    人が集まる「上野」に

    今後は色々なエリアからお客様を呼べるお店にしていきたいです。

    実際系列店が地下に新規オープンした際は初日に170名近くのお客様がいらっしゃっていて、中には池袋や大宮から来た方もいらっしゃったそうです。「新店オープン」のような、注目度の高い売りがあればそれだけお客様は見てきてくださると痛感しました。

    たとえばSNSだったり、新しい宣伝方法を活用していくべきだと思います。

    シュシュ上野はポケパラというキャバクラ情報総合サイトで全国1位になった実績があります。1位になったからこそキャストさんもこの影響はすごいと思いブログを書く子が増えたので、SNSの効果は強いという意識はみんな持っています。

    やはり人は1人では何もできないので、関わる全員が力を合わせてシュシュ上野だけでなく上野エリア全体を盛り上げていけたらいいなと思っています。